物件チラシを作成するためのポイントと注意点だけでなく不動産広告規約に関して解説

不動産の売買物件の集客方法というと、まっさきに思い浮かぶのは新聞にはさみこまれたチラシではないでしょうか。このチラシの作成もまた、不動産屋の重要な仕事のひとつです。不動産の取引は高額になるため、まぎらわしい表現を用いてはならないという規制や、必ず載せなければならない事項もあり、かなり厳しく定められています。うっかり違反することのないよう、作成する際の注意点やポイントを知っておきましょう。

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物件チラシを作成するポイント

新聞にはさみこまれたり、ポスティングされたりしている物件チラシ。チラッと見て捨ててしまうものもあれば、つい引き込まれて読んでしまうものもあります。その違いは何でしょう?

レイアウトのポイント…高価格物件ほど画像を大きく

分譲マンションや一戸建ての購入を視野に入れている人がチラシで得たい情報は、価格や駅からの距離、広さなどの“条件だけではありません。もちろんそれらも重視していると思いますが、多くの人がチラシをパッと見た時に「価格に対してどれだけ高級感があるか」を気にしています。高級感を演出する最大ポイントは、写真の大きさ。売りとなる写真が大きいほどインパクトが強く、高級な印象を受けます。また、読者はまっさきにチラシの上の部分を見ますので、アピールしたい写真を上に配置することもポイントです。

コピーのポイント…住む人を主役にして暮らしをイメージさせる

物件チラシで多いのが、広さや価格、周辺環境など物件のメリットをずらずらと書きつらねるケース。直接的な表現だけでは、読み手はその魅力をイメージしにくいものです。そこで視点を変え、住む人の目で見たその物件の魅力に書き換えてみましょう。例えば「南向きのキッチンが◎◎㎡の広さ」という情報を、「日当たりのいいゆったりしたキッチンで楽しくお料理すれば、家族みんなが笑顔に」としたら、直感的に物件の魅力が理解できます。

スタッフの笑顔の写真を載せる

不動産は大きな買い物なので、誰もが不安を抱いています。チラシに記載されている企業に信頼感を抱かなければ、来店や問い合わせといったアクションには結びつきません。逆に言えば、不動産の売買を視野に入れている消費者は、無意識に信頼できる業者を求めているのです。そこで有効なのが、スタッフや経営者の顔写真を掲載すること。売り手の顔が見えない情報よりも、正面を堂々と向いた笑顔の写真が載っているほうが安心感に繋がるでしょう。ある調査では、チラシやネット上の記事で「顔出ししている相手・企業に信頼感が上がる」と回答した人は8割以上にのぼるという結果も。

物件チラシを作成する際の注意点

魅力が感じられない不動産チラシには、共通していることがあります。

ターゲットを絞らないと、読み捨てられる

ターゲットを定めず広く浅くアピールしようとすればするほど、誰の印象にも残らないチラシになり、読まずに捨てられてしまいます。例えばファミリー向けの物件なら子育て中の夫婦に刺さるように、「子供たちにも安心な環境」「子供たちがのびのびと育つ広いスペース」などの表現を用いるといいでしょう。

いきなり売ろうとすると、警戒される

「今すぐお電話を!」「スタッフが詳しく説明します」などの売り込みたい気持ちが透けて見える前のめりな姿勢は、警戒心を強めるだけです。チラシだけで買ってもらおうとせずに、見込客を集めるためのツールととらえ、不動産購入に役立つ一般情報提供をしたり、不動産購入の疑問や困りごとに応える告知などを入れたりするほうが効果的な場合も。

文字だらけにしない

どれだけ実際の物件に魅力があっても、小さい写真に文字だらけの情報がぎっちり詰まっていると、それだけで見る気が失せてしまいます。多くの消費者が物件に求めているのは高級感ですが、一般的に画像と文字の間に余白があるほど、高級感を感じやすいレイアウトだといわれています。

不動産広告の規約について

不動産広告にはかなり厳しい規制がたくさんありますが、その中でもうっかり破ってしまいがちなのが「特定用語の使用基準」。以下の用語を使用する時には、表示内容を裏付ける合理的な資料が必要ですので、「原則として使わないほうがいい」と覚えておいたほうがいいでしょう。

「まったく欠けるところがない」ことを意味する表現

「完全」「完璧」「絶対」「万全」などの表現。
例:「防災対策は万全」「絶対お買い得」などは禁止されています。

他よりも優位に立つことを意味する用語

「日本一」「日本初」「業界初」「業界一」「超」「他に類を見ない」「抜群」など。ただし、データ元を表示できれば、使用できるケースもあります。
例:「陽あたり抜群」などは禁止されています。

一定基準より選別されたことを意味する用語

「特選」「厳選」など。
例:「特選!新築一戸建て」などは禁止されています。

最上級を意味する用語

「最高」「最高級」「極み」など。
例:「最高の住宅環境」などは禁止されています。

価格が著しく低いという印象を与える用語

「買い得」「掘り出しもの」「格安」「激安」など。
例:「絶対にお買い得!」などは禁止されています。

物件チラシデザインテンプレート

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不動産チラシは、営業の原点!

「不動産チラシによる営業はもう古い」という声もありますが、それは作り方、使い方次第。新たな視点と戦略を用いれば、強力な営業ツールになり得る可能性を秘めています。毎日目にする不動産チラシに、そのヒントが隠されているかもしれません。

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