フランチャイズは儲かる?成功しやすい業種と向いているタイプを解説

独立や開業を検討しているものの、「フランチャイズは儲かるのか?」という疑問に対する答えが見つからず、一歩踏み出せずにいるという方は少なくないでしょう。

フランチャイズが成功するか否かは、実は業種と本部選びにかかっているといっても過言ではありません。

消費者から高いニーズを得られるような業種を選択し、将来性のある本部に加盟しましょう。

本記事では、フランチャイズが儲かる理由と儲からない原因があることに注目し、儲ける方法や成功しやすい業種、本部の選び方まで徹底解説します。

また、フランチャイズに向いているタイプも紹介しますので、フランチャイズを検討している方や、加盟するか迷っている方はぜひ参考にしてください。

フランチャイズは儲かる?儲からない?

「フランチャイズは儲かる」という人もいれば、「儲からない」という人もいます。実際のところ、フランチャイズは儲かるのでしょうか。

フランチャイズが儲かるわけではない

フランチャイズは、本部の知名度と経営ノウハウを利用できるため、一から事業を始めるのに比べて成功しやすい開業方法といえます。

しかし、フランチャイズに加盟したら自動的に収益化でき、儲かる仕組みになっているわけではありません。

本部が成功していても、加盟店自体は上手くいかず、残念ながら廃業に至るケースもあります。

事業を成功させるためには、本部の特徴や強みを理解することが重要であり、地道な努力は欠かせません。

フランチャイズに加盟するのであれば、加盟するメリットを理解し最大限活かしましょう。

「フランチャイズは儲かる」といわれる理由

ここでは、「フランチャイズは儲かる」といわれる、おもな理由について解説します。

成功しているビジネスモデルを活用できるから

フランチャイズは、すでに本部によって確立されたビジネスモデルを活用できるため、「収益を上げやすい=儲かる仕組み」になっています。

独立して一から事業を始める場合、集客や収益化するためにターゲット層をどのように定め、どこに出店すべきか、店舗の内装はどうするかなど、試行錯誤することになるでしょう。

他にも従業員の育成などやるべきことが多く、一定の収益を上げるまでに時間と労力がかかります。

一方で、フランチャイズ加盟店になれば、費用と時間をかけて確立したビジネスモデルを本部は惜しみなく提供してくれるでしょう。

ただし、本部の経営スタイルが合わなければ、せっかくのビジネスモデルも生かすことができません。フランチャイズの特徴や強みを理解したうえで、加盟を決めるようにしましょう。

ネームバリューを利用できるから

フランチャイズ加盟店は、本部が築き上げたブランド力を利用できるため、開業当初からでも集客しやすいのがメリットです。

業界未経験でも経営を軌道に乗せやすいこともあり、フランチャイズは儲かるといわれています。

事業を始めるにあたって知名度を獲得することが先決であり、ある程度近隣住民に周知されれば、自ずと収益アップにつながります。この過程を短縮できるのが、フランチャイズのメリットです。

したがってフランチャイズで儲けるためには、知名度のある本部を選ぶことが重要になります。

ネームバリューが乏しい本部を選択しても、それほどメリットを感じられない恐れがあるので、本部選びには注意が必要です。

フランチャイズ本部の選び方については、後半で解説します。

本部のサポートを受けられるから

業種や加盟店本部によって本部と加盟店の関わり具合は異なりますが、多くの本部は加盟店に対してさまざまなサポートや指導を行っています。

たとえば出店前の市場調査や店舗の選定、内装デザイン、商品の仕入れ、宣伝広告、経営サポート、トラブル発生時の相談など、本部に期待できるサポートは多岐に渡ります。

フランチャイズ以外では、同業他社から儲かる方法を教えてもらえる機会はなかなかありません。すでに成功している本部による経営サポートは、加盟することで得られる最大のメリットでもあり、味方のような存在といえます。

困ったときに相談できる体制は、開業する人にとっては心強いでしょう。

フランチャイズの本部をどこにするか迷ったら、研修制度やマニュアルの有無などを比較し、サポート体制が充実した本部を選ぶのがおすすめです。

「フランチャイズが儲からない」といわれる理由

フランチャイズ 向き不向き

フランチャイズ加盟を決める前に、「フランチャイズは儲からない」といわれる理由も知っておきたいものです。

ここでは、フランチャイズで儲からないとき、何が原因になっているのかを解説します。

ロイヤリティが高いから

フランチャイズで儲からない人は、ロイヤリティが高すぎる本部に加盟しているのかもしれません。

売上高に対してロイヤリティが高ければ、加盟店にとって大きな負担になってしまいます。

フランチャイズは、本部が加盟店に対して商標やロゴを使用する権利や、経営ノウハウ、商品などを提供し、加盟店はその対価として加盟金やロイヤリティを支払う仕組みです。

事業を一から始めようとすれば、開業するのに適したエリアを選定するための情報収集や、商品の開発、また集客のために広告宣伝をしなければならず、収益化するまでに莫大な初期投資がかかることも少なくありません。

加盟することでその費用を削減できれば、加盟金やロイヤリティを支払う方が低コストで済むこともあるでしょう。

フランチャイズへの加盟を検討する際は、ロイヤリティの割合や計算方法を比較し、本部のサポートや知名度に対して妥当なのか、自分にとって無理がない範囲なのかよく考えましょう。

ハウスドゥでは、売上が増えてもロイヤリティが変動しない、「固定制」を採用しています。

頑張った分だけ利益が増えるため、加盟店にとってはモチベーションになり、儲かりやすいシステムになっています。

フランチャイズには向き不向きがあるから

フランチャイズは、本部のブランド力とノウハウを利用できるため、本来は集客しやすく、売り上げも上げやすいのがメリットです。

もし加盟して開業しても儲からないとすれば、それは本人がフランチャイズに向いていないのかもしれません。

加盟のメリットを活かせなければ、収益を上げることは難しいでしょう。

フランチャイズが向いているタイプ

フランチャイズに加盟してから後悔しないためにも、自分がフランチャイズに向いているのか、よく見極めてから加盟するか否かを決めるようにしましょう。

ここでは、フランチャイズに向いている人の特徴を紹介します。

目的達成のために、地道に努力できる人

フランチャイズに向いているのは、大きな目標に向かって、地道に努力できる人です。フランチャイズの加盟店になれば簡単に儲かると思ったら、それは大きな間違いです。

たしかにフランチャイズはブランド力があるため集客しやすく、ビジネスモデルを踏襲することで儲かりやすい仕組みになっています。しかし、本人の努力なしに成功を収めることはできません。

明確な目標を設定し、いつまでに達成するなど、ゴールを定めておくことが重要です。本部のサポートによる相乗効果で、大きな成果を生むことができるでしょう。

本部のアドバイスを素直に受け取れる人

フランチャイズ加盟店を開業するにあたって、自分らしさや個性は必要ありません。本部のアドバイスを素直に受け入れて、すぐに実践できる人がフランチャイズに向いています。

フランチャイズ加盟店で儲けるためには、本部が確立したビジネスモデルをマニュアルどおり実践することが大切です。

フランチャイズ加盟店は、業界未経験でも開業できる体制が整っていることもあり、実は経験や実績が豊富な人よりも成功している事例があるほどです。

ルールに従わなかったことで、万が一本部や他の加盟店に損害を与えるようなことがあれば、損害賠償請求される恐れもあります。身勝手にルールを逸脱するような行動は、慎むようにしましょう。

自己管理能力に長けている人

加盟店として事業を始めるのであれば、自己管理能力は欠かせません。会社員とは異なり、タスクや期限を管理する上司はいないからです。

セルフマネジメントができなければ、顧客から信用を失うことになるでしょう。

管理が必要なのは、業務や時間だけではありません。お金の管理ができなければ、経営が成り立たなくなってしまいます。

本部と加盟店は独立した会社であり、加盟店での開業とはいえ自分の力で経営しなければなりません。

すべて本部に頼るのではなく、自分で事業を成功させるという意識を持てる人がフランチャイズに向いているといえるでしょう。

フランチャイズが向いてないタイプ

フランチャイズは、すべての人に向いているわけではありません。ここでは、フランチャイズに向いていない人の特徴を具体的に紹介します。

自分のスキルやノウハウを活かして事業を始めたい人

自分のスキルやノウハウなどを活かして事業を始めたい人や、独自性や専門性を存分に表現したい人には、フランチャイズは向いていません。

加盟店には統一されたイメージや営業スタイルがあり、それらを大きく変えてしまうと、ブランドの価値を低下させてしまいかねないからです。

オリジナリティを出したい、自分の専門性を発揮したい人は、フランチャイズに加盟せずに自分で開業することを検討しましょう。

本部の方針やルールに縛られたくない人

本部のルールやマニュアルに縛られたくない人や、自分が目指すビジネスモデルで開業したい人は、フランチャイズに加盟してしまうと息苦しさを感じるかもしれません。

ルールやマニュアルを守らないばかりか、加盟店のイメージを逸脱するような行為をしてしまうと契約違反になる恐れがあります。

フランチャイズへの加盟を検討する際は、本部の特徴や方針を確認し、ぜひ賛同できると思えるフランチャイズを選択するようにしてください。

なお、契約期間中に解約する場合、違約金が発生することが多く、競業避止義務により一定期間は同業種の事業を始めることはできないため注意が必要です。

本部に依存してしまい、自発的に行動できない人

フランチャイズに加盟したら「本部のマニュアルどおりにこなせばよい」と考えている人は、フランチャイズに向いていません。

本部と加盟店はお互いにサポートし合う関係ですが、加盟店は独立した企業であり、加盟店オーナーとしての主体性なくして儲けることは難しいでしょう。

事業を始めると想定外のことが発生したり、トラブルに巻き込まれたりと、すべてがマニュアルで片付けられるものではありません。

臨機応変に対応する能力や、経営者としての資質が問われます。

フランチャイズで儲ける方法

フランチャイズ 儲ける方法

フランチャイズに加盟したら、必ずしも儲かるわけではありません。前述のとおりフランチャイズには向き不向きがあり、業種選びは慎重に行う必要があるでしょう。

また、本部によって強みが異なるため、フランチャイズで儲けるためには本部選びも重要になります。

ここでは、フランチャイズで儲けるために押さえておくべきポイントを解説します。

成功しやすい業種を選ぶ

まだ業種を決めていないのであれば、成功しやすい業種を選びましょう。消費者からニーズが高い業種を選べば、それだけ成功しやすくなります。

たとえば最近では中古市場が活発で、買取専門店やリサイクルショップが注目されています。

店舗を構える必要がありますが、収益性が高く、買取の技術さえ習得すれば運営自体はそれほど難しくないでしょう。今後も成長が見込める業種を選ぶことをおすすめします。

成功しやすい業種と想定年収については、後述します。

向き不向きを理解したうえで、自分の考えに合った本部を選ぶ

フランチャイズ加盟店として開業するスタイルは、人によって向き不向きがあります。

しかし、フランチャイズに一見向いていないと感じる人も、自分の考えや理想と本部の方針が合致すれば、相乗効果で大きな収益を生むビジネスになり得ます。

フランチャイズ本部を選ぶ際は、知名度や店舗数も重要ですが、自分のビジネススタイルに合うかどうかも判断するようにしてください。

サポート体制が整っている本部を選ぶ

フランチャイズ加盟店として開業したら成功しやすいという訳ではありません。本部のブランド力やサポートがあってこその成功です。

知名度ばかりあっても、サポート体制が整っていなければ、開業後に苦労するかもしれません。

加盟店の数やブランド力、サポートが充実しているかなどを総合的に判断し、バランスがよい本部を選びましょう。

フランチャイズで成功しやすい業種と想定年収

フランチャイズで成功するためには、今後もニーズが高いと予想される業種を選ぶことが重要です。一過性の流行などに左右されない、なるべく普遍的な業種を選択するようにしましょう。

ここでは、フランチャイズで収益化しやすい業種5選と、想定する年収を紹介します。

買取専門店・リサイクルショップ

金の価格が高騰していること、また古着やヴィンテージの人気が高まっていることもあり、貴金属・ブランド品の買取専門店や、衣類・家具を買い取って再販するリサイクルショップは人気が高く、フランチャイズの参入も増加傾向にあります。

ほかの業種とくらべて、成功しやすい業種の1つといってよいでしょう。

特に買取専門店は在庫をかかえる必要がなく、小スペースでも開業できるため、初期投資を抑えてフランチャイズを始めたい人に向いています。

ただし、フランチャイズ加盟店が増加しているため、エリアによっては競合店が多く、市場を見極める必要があります。

買取専門店の想定年収は地域によって異なりますが、700万~1,000万円が目安です。貴金属などを中心に買取する場合は、1,000万円以上も期待できるでしょう。

ハウスクリーニング

高齢世帯や共働き家族などの増加により、一昔前とくらべてハウスクリーニングを利用する消費者が増えています。

ハウスクリーニングは依頼者の家に出張してサービスを提供するため、店舗を構える必要がありません。また、商品を販売しないため、在庫を抱える必要がなく、新規で参入しても成功しやすい業種といえます。

清掃業務自体もそう難しいものではなく、コツを掴めばリピート客も獲得できるでしょう。

従業員数によって受注できる件数が変動し、売上にも影響しますが、ハウスクリーニングで開業した場合の一般的な年収は500万~900万円程度が目安になるでしょう。

コンビニエンスストア

フランチャイズ加盟店といえば、真っ先にコンビニエンスストアをイメージする方は多いのではないでしょうか。

全国展開しているコンビニエンスストアは、さまざまな世代から認知度が高く、コンビニエンスストアが点在しているようなエリアでも高い集客力を見込めます。

コンビニエンスストアは研修制度やマニュアルが充実しているため、経営や営業経験がない方でも成功しやすいでしょう。

コンビニエンスストアは、ロードサイドのお店なのか駅近なのかなど、環境によって売上も変わります。

オーナーの平均的な年収は、500万~700万円が目安ですが、複数の店舗を経営する場合は、800万円以上も期待できるでしょう。

介護・福祉サービス

日本では、今後も少子高齢化社会が続くことが予想されます。訪問介護やデイサービス、高齢者向けの配食サービスなどは、今後さらに需要が拡大するでしょう。

介護や福祉の仕事は公益性が高く、サービスの内容によっては国や自治体から補助金を受け取れるケースもあり、収入が安定しやすいのがメリットです。

ただし、国や行政への申請が必要なサービスが多く、個人での開業は少々ハードルが高いでしょう。介護や福祉関連の事業を始めるのであれば、フランチャイズでの開業がおすすめです。

介護施設の規模によってオーナーの収入も変わりますが、想定する年収は約400万~700万円です。

不動産仲介

不動産仲介を営むためには、宅地建物取引士の資格が必要なこともあり、フランチャイズ加盟店での開業だとしても、ハードルが高いと感じる方は多いかもしれません。

しかし、ハウスドゥで開業した方の多くは未経験から不動産業を始めています。また、複数の店舗を構えるなど、事業を拡大しているケースも少なくありません。

不動産会社のオーナーの想定年収は、一般的に約600万円前後ともいわれていますが、複数の店舗を経営することになれば、1,000万円以上も夢ではありません。

フランチャイズ本部の選び方

フランチャイズで儲かるかどうかは、フランチャイズの本部選びにかかっているといっても過言ではありません。

最後にフランチャイズ本部の選び方を解説します。

知名度で選ぶ

フランチャイズ本部を選ぶ際は、ぜひ知名度やブランド力を重視して選んでください。

すでに消費者に周知されているフランチャイズであれば、加盟店として開業した際に認知されやすく、広告宣伝費をそれほどかけなくても集客できるでしょう。

来店客数が増えれば、それにともなって売上を上げることができるので、事業を軌道に乗せやすくなるのもメリットです。

また、フランチャイズ本部に知名度があるということは、消費者から信頼されているという裏付けにもなり、競合他社に対しては有利な立場になるでしょう。

知名度を判断する際、たとえば加盟店の店舗数が一つの基準になります。フランチャイズ本部を比較する際は、店舗数や出店エリアの分布で比較してみてください。

ハウスドゥは、全国に店舗を展開しています。不動産のフランチャイズ加盟店を検討している方は、ぜひ候補としてご検討ください。

サポート体制が充実しているかで選ぶ

フランチャイズで開業するなら、サポート体制が充実している本部を選択してください。

業界未経験からの開業を後押しするようなフランチャイズ本部もあり、そのようなフランチャイズ本部を選べば、業種の選択肢も広がるでしょう。

研修期間や研修会の開催頻度、スーパーバイザー(SV)の巡回の有無などをチェックし、開業や店舗の選定にあたってどのようなサポートをしてもらえるのか、トラブルが発生した際や、経営不振に陥った場合の支援などがあるのか確認しておきましょう。

もし可能であれば、担当者に直接話を聞くか、実際に開業している加盟店にサポート体制が充実しているか聞いてみましょう。

初期費用・ロイヤリティで選ぶ

フランチャイズに加盟する場合、加盟金やロイヤリティがかかります。フランチャイズの商標やロゴの使用権と、経営ノウハウやマニュアルの提供などの対価として、加盟店が払うものです。

自分で事業を興す場合、加盟金やロイヤリティはかかりませんが、商圏の市場調査や店舗の選定に手間がかかり、集客のための広告宣伝費などがかかります。

本部が時間をかけて手がけた商品開発や市場分析、築き上げたブランド力を利用できるのであれば、加盟金やロイヤリティを支払った方が効率的だという考え方もできます。

もちろん高すぎる加盟金やロイヤリティは、加盟店にとって負担になるケースもありますが、安すぎる価格設定にも注意が必要です。

サポートやブランド力が乏しいのであれば、いくら安くても対価として見合わないかもしれません。

本部の知名度や研修制度の充実度などを総合的に比較したうえで、妥当だと思える金額かどうかで判断しましょう。

まとめ

フランチャイズに加盟したら、自動的に儲かるわけではありません。地道な努力と「事業をかならず成功させる」という意気込みは必要です。

また、フランチャイズに向いている人もいれば、残念ながら向いていない人もいます。安易な気持ちで加盟を決めず、自分がフランチャイズに向いているのか見極めて、業種と本部選びは慎重に行いましょう。

ハウスドゥでは、不動産フランチャイズ加盟店を募集しています。

業界未経験からでも開業できるサポート体制が整っていますので、本部選びに迷ったらぜひハウスドゥの事業説明会へお気軽にご参加ください。

なお、各種セミナーは、以下よりオンラインでご視聴いただけます。

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