赤字から短期間で月200万円の黒字にV字回復!その秘訣を大公開

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取材協力企業
ハウスドゥ 津島・ハウスドゥ 南区道徳
ファミリアホームサービス株式会社 代表取締役 金子 英之 様

名古屋最大手の司法書士法人が不動産業に参入するまで

「ハウスドゥ 津島」は、司法書士法人の中では名古屋最大手という評価をいただいております「司法書士法人ファミリア」を母体とするファミリアホームサービス株式会社が2013年にオープンしました。

グループ総勢100名の司法書士法人が、なぜ新たな会社を設立し、不動産事業に参入したのかということですが、それは司法書士にいただく依頼の中にヒントがありました。
司法書士法人には、日々さまざまな相続の手続きや借金整理の依頼をいただくのですが、その中には「不動産を売りたい」という要望がたくさんあります。

もし、そういうお客様の要望を、私どもの会社で一緒に解決できたらと考え、参入を決めました。
いざ不動産事業に参入すると決めたものの、不動産事業に関しては全く経験のない状態でした。宅建免許を持っていなかったので、とにかく経験のある宅建士を雇うことにしたのですが、この状態のまま自分で不動産会社の経営をしても、本当にうまくいくのか不安だったので、フランチャイズに加盟することを決めたのです。

すでにハウスドゥに加盟していた同業者に話を聞いてみると、「ハウスドゥが良いよ」とアドバイスいただきました。その方も未経験から不動産事業に参入したのですが、他社と比較検討した結果、ハウスドゥに加盟を決めたとのことでした。理由を聞くと、「素人でも、異業種から参入しても、ハウスドゥなら大丈夫だと思った」ということで、私はその言葉をそのまま受けて、即決でハウスドゥへの加盟を決めたのです。

ハウスドゥ 津島のオープン後、ピンチを救ったSVの存在。赤字からの脱却!

実際にハウスドゥ 津島がオープンしたのはいいのですが、はっきり言って当初はとても苦労しました。
最初の1年くらいは本当に成果が出ないので、「これは、もしかしたら店長に原因があるのではないか」と思っていました。

最初の店長は10年以上不動産業に携わっているというベテランの経験者。
今思うと、これまでの独自のやり方というのが身についていたようで、ハウスドゥとは違うやり方をしていたと記憶しています。

残念ながら結果が出ることはなく、新しい店長に変わることになりましたが、その店長もまた、経験者でした。
しかし、自分のやり方に固執するのではなく、とても真面目に一生懸命やってくれました。

ハウスドゥのやり方を学ぶために加盟店を見学させていただくなど、とてもやる気を感じるのですが、不思議なことに数字につながらない日々が続きました。

これは今だから言えるのですが、どんなにハウスドゥのノウハウを理解しても、やはりこれまで前職で日々行っていた経験が身についていました。
どこかで「こんな面倒くさいことは後回し」というふうに無意識に優先順位をつけたり、どんなに他店舗で見学をさせてもらっても真似するのは良い部分だけだったりと、気付かないうちにどこかで甘えてしまっていたのではないかと思うのです。

その推測が確信となったきっかけは、ハウスドゥのSV(スーパーバイザー)が店舗で直接指導してくれる「SVフォローパック」を導入したことでした。

これは私が決めたのではなく、現場からの要望で実現しました。いろんな店舗を見学させていただき、ハウスドゥの加盟店とのネットワークの中で、売上が好調な優良店舗はSVの指導を受けているという情報を得たというのです。

それなら、当社もSVに指導してもらおうということになり、「SVフォローパック」を導入することにしたのです。
SVの方が先頭に立って指導していただくようになってからは、職場の雰囲気も変わりました。私は現場にあまりいませんし、具体的にここがとは言えません。しかしSVから指導を受けている社員の様子を見ながら感じたのは、ハウスドゥが加盟当初から言っていた基本的なノウハウをしっかり伝えてくれているだけ、それと、他の加盟店でうまくいった事例を共有してくれているだけなのだということに気づきました。

これが「未経験」でも、「異業種」が参入しても大丈夫だと知人に勧めていただいたハウスドゥのノウハウなのだと思います。
津島はSVの指導のもと、ハウスドゥの基本にもどり、忠実にできるようになりました。すると、すぐに成果が出ました。

SVの指導を受けて2~3ヵ月くらいで変化し、良い時には良いことが続くもので、この同じ時期に2店舗目の店長となる人材が入社しました。
その頃から反響は2倍近くに増え、契約率も2倍にアップ!それまで200万円の赤字だった店舗が、半年後には200万円の黒字になるまでに好転しました。売上をあげるためには、最初からハウスドゥのやり方をそのまま素直にやっていればよかったのだと思いました。

もちろん、SVの担当の方の個性もあり、+αでさまざまなことを指導してくれたおかげで、良い結果に結びついたということもあると思います。
でも一番効果があったのは、色々迷っている時にSVの方に来ていただいて、言いにくいこともキチンと伝えていただき、自分たちが初心に戻ることができたということです。

それは、教えられたことを忠実にやることが一番大事だったという学びであったと同時に、私たちにとって「基本」の大切さを実感させられた貴重な経験にもなりました。

ハウスドゥのブランド戦略の効果

2013年にハウスドゥへ加盟し、その後にイメージキャラクターとして古田敦也さんが起用されました。
ブランド戦略と銘打って、愛知県では特に古田さんのテレビCMが流れる機会も多く、ハウスドゥの認知度にも変化がありました。
私は実際にお客様と接することが少ないので、その様子はダイレクトにはわかりません。

しかし、周囲の業者さんやハウスメーカーさんなどと話していると、「ハウスドゥって、勢いありますね。」と言われることが多くなったと感じるようになりました。
全国の加盟店数も増え、特に愛知県はハウスドゥの加盟店が非常に多いので、お客様が「ハウスドゥ」の看板を目にする機会も多くなったと思います。

実際に、古田敦也さんをハウスドゥのイメージキャラクターとして活用し始めてから、預かり物件が増えました。
これは、加盟店が増えたことによる認知度アップや古田さんのイメージキャラクター効果で「信用」が増したからではないかと感じています。

預かり物件が増えるということは、それだけお客様に提案する商品が増えるということであり、売上アップにもつながっていきます。ハウスドゥのブランド力により、その反響が増えるというのはとてもありがたいことだと思っています。

今後の展望は、ハウスドゥ10店舗展開を目指す!

おかげさまで毎月赤字だった時代を抜け、2015年1月には2店舗目である「ハウスドゥ 南区道徳」をオープンし、現在は3店舗目のオープン準備をしているという状態まで成長することができました。
これまでを振り返ってみると、非常に苦労した時代を過ごしてきましたが、学ぶことも多かったように思います。

だからこそ言えるのだと思うのですが、ハウスドゥのビジネスモデルはすでに確立されているので、それをそのままやるだけでいいのです。
もちろん地域の特性もありますし、それに合わせたやり方もしなければいけないのでしょうが、それでも8割はちゃんとハウスドゥの言うことを聞いてやっていれば結果は出ると思います。
これが、異業種でも参入しやすい理由だと思いますし、不動産業に参入する際に加盟して本当に良かったなと感じています。

現在は本当に人材にも恵まれ、まだまだこれから成長させていきたいです。
今、私が掲げている今後の目標は、ハウスドゥのお店を10店舗オープンすることです。
これは難しいことではないと思っています。

なぜなら異業種から参入しても、ハウスドゥのノウハウをうまく活用するポイントさえ知っていれば、売上をあげることも、多店舗展開して事業を拡大させることも可能だと思っているからです。

私どもの会社もそうですが、最近では異業種から不動産業に参入して、ハウスドゥの加盟店として複数の店舗を経営されている会社も目立ってくるようになりました。

それを実現させるためにも、店舗を任せられる店長を育てていかないといけません。
つまり、人を育てないと会社は大きくなりません。10店舗オープンという目標に向かって、今後は人材の採用と育成にさらに力を入れていきたいと考えています。

不動産売買仲介専門フランチャイズのハウスドゥは、いただくロイヤリティに対して様々な事業サポートを行っています。
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(この記事は、2015年に取材されたものになります。)