賃貸管理・リフォーム業から不動産業に参入! FC加盟で空き家活用やワンストップサービスを目指す
株式会社Saiku Homeについて
弊社の母体はアパート不動産管理業、建築業、店舗管理業、土木事業などを行っている株式会社彩空です。また、グループ会社としてクリーンビジネス株式会社があり、ハウスクリーニングやメンテナンス、リフォーム・不用品の回収なども行っています。
この度のハウスドゥへの加盟に伴い、「株式会社Saiku Home」を設立しました。
私はもともとサラリーマンとして、アパート管理の仕事をしていました。そのなかで、近年大きな問題にもなっている「空き家」が目に付くようになりました。地域の活性化のために自分に何ができるのだろうと考えたとき、やはりリフォームを通じて貢献するのが1番ではないかと思ったことが、独立のきっかけとなりました。もともと2つの会社で住まいに関する複数の事業を展開していますが、これには理由があります。会社員としてアパートの管理をしていたときは、自分が現場に出て作業をするのではなく、職人さんに仕事の依頼をする側でした。そこで、例えば内装業者にお願いした場合、内装に付随する他の作業が必要になるケースが多かったのです。それが電気工事であれば、電気工事業者に頼まなければいけないなど、いくつかの職人さんを手配する手間を感じていました。もしそれが1社でできるようになり、「全部できますよ!」と言えれば、お客さまにとっても便利だろうなと思ったのです。それができる環境をと考えた結果、今のような様々な事業を運営する会社となっていきました。彩空という社名には、「彩りある居住空間をお客さまにご提供したい」という思いを込めています。
不動産業参入の経緯
不動産業への参入を考え始めたのは、リフォーム業に少し手詰まり感を抱くようになったからでした。今後成長していくためには、不動産を自分たちで購入し、販売していくこともできなければいけないと思うようになり、自社で不動産業を始めてみることにしました。独立のきっかけにもなった空き家の活用については、独立後も日々考えていました。ただ、そうしている間にも人が住んでいない家はどんどん傷んでいってしまいます。そこで、実際に自分で築50年ほどのアパートを買って、リフォームして販売することも試みました。しかし、実際にはなかなかうまくいかないものだと痛感しました。自らが売り手になっても、買う人、もしくは借りる人がいなければ事業として成立しません。だからといって、どのように広告を出せばいいのかもわかりません。さらに別の問題が出てきてしまい、解決策を模索するなかでハウスドゥに出会ったのです。
ハウスドゥ加盟の経緯
ハウスドゥに興味を持ち、ネットでもいろいろ調べてみたのですが、しっかりとした仕組みのあるフランチャイズだという印象を受けました。「これは試してみる価値があるのではないか」と思い、問い合わせをさせていただいた次第です。実は、もともと面識のあった企業の経営者さまがハウスドゥに加盟したことも、興味を持ったきっかけの1つでした。その方もやはり同じような悩みを持たれていたのですが、実際に加盟されたと聞いたうえに、直接「ハウスドゥはいいよ」というリアルな声を聴けたことで、きっと何か成功の秘訣があるのだろうと思いました。もちろん、他の不動産FCについても調べましたが、看板代として考えると費用が高いと感じたり、私が考えている「お客さまのための販売方式」ではないと感じたこともあり、ハウスドゥへの加盟を決めました。「ハウスドゥの不動産売買のやり方をしっかり勉強させてもらおう」と思えたことが、理由として1番大きかったと思います。
不動産業で企業課題を解消
株式会社彩空では、アパートを管理されている法人さまから依頼をいただいてから動くことが多く、取引のほとんどがBtoBでした。そうなると、単価や作業時間に関する問題が発生します。依頼があれば行かなければならず、単価が良いわけでもないため、従業員の負担が大きくなるような状況になっていたわけです。そこで、現状を打破するために、他の法人さまとの取引や、一般のお客さまの集客についても検討しました。しかし、他の法人さまでは単価や負担の問題は解決せず、一般集客についてもその難しさを痛感する結果となりました。こうしたなかで、まずは自社の商品を作ることだと考え、それが不動産業に参入する決め手となりました。不動産業に参入すれば、建築業とのシナジー効果も期待できます。実は、今回ハウスドゥへの加盟を検討するまでは、不動産とリフォームのシナジー効果を意識していたわけではなく、「リフォームはリフォームで」と分けて考えていたのです。しかし、もう業界的にも、建築・リフォームの課題はいろいろ出てきていますし、実際に新築の案件は減ってきているのを感じます。リフォーム業も、やはり大手が業界を仕切っている状態ですし、下請けはどうしても単価が安くなってしまいますので、今の状況のままでは後継者を育てることができません。今後、自分たちで新たな活路を見出していかなければ生き残っていけないというのは、今もずっと肌で感じています。
人材採用について
宅建Jobエージェントと打ち合わせしながら人材採用を進めています。ハウスドゥには、人材採用の際に役立つ「適性検査」があるので、それを活用していこうと考えています。他にも、求人媒体への掲載や人材派遣会社にも依頼して、人材を確保できればと思っています。いろんな方がいらっしゃるなかで、自社に合った人材を選ぶことは、非常に難しいことだと実感しています。自社でも相手のことをヒアリングするために独自のシートを作成するなどして取り組んできました。しかし、それだけではうまく相手を理解し、見極めることができないと感じていたところでした。そんなとき、ハウスドゥの適性検査の存在を知って、素直にこれは素晴らしいと思いました。私が一緒に働きたいと思う人物像は、真面目に頑張ってくれる人です。不動産業に関しては、未経験のほうが良いと考えています。リフォーム業においても職人さんを求めたことはなく、素直に人の話が聞けて、それを実行してくれる人が1番理想的です。元職人さんを採用したこともありますが、クセが強い方が多く、会社が考える方向性で運営できないということも起こりがちです。SVからも「未経験のほうが良い」と言われていますし、やはり経験よりも真面目であることが何より重要だと考えています。最初は、店長1名と営業スタッフ2名、サポートスタッフ1名でスタートする予定です。そして、ゆくゆくは店長にある程度の仕事を任せて、私は管理する程度で関わっていくのが目標です。現場に1番詳しいのは、直接お客さまと関わっているスタッフたちだと考えているからです。
店舗オープンに向けて
店舗は決まりました。あとは、人材が揃えば本格的にオープンに向けた準備を始めていきます。やはり人材が重要ですし、まだこれからなので、どうなるのかなという不安は少しあります。ただ、今はすべてが楽しみですね。フランチャイズに加盟するのも、不動産売買仲介をするのも初めてのことばかりですので、どんなふうになるのだろうと期待が高まります。具体的な業務としては、お客さまに対して、不動産と一緒にリフォームもセットでご案内できるとか、そのためのパック商品を作るのも面白いですし、そうしたことも含めて楽しみでしょうがないといった状態です。随時SV(スーパーバイザー)にも相談させてもらっていますし、店舗の内装もある程度決まってきたら、もう少し業務に対する具体的なお話ができればと考えています。オープンの宣伝についても、いろいろやるべきことはありますが、最優先となるのが「看板の設置」です。道路でハウスドゥの看板をよく見かけるなど、普段の生活のなかで目にすることが多いので、自社でも看板を設置することで、地域の方に認知していただければと思っています。
今後の展望
目標は、まずは店舗をしっかりと運営し、着実に売上を上げていくことです。この3年間で企業としても成長していけるように、ハウスドゥから提示されたシミュレーションの数字を達成していくことが第一だと捉えています。さらに、近隣にたくさんの空き家がある長野県篠ノ井というエリアに店舗を構える企業として、それらを減らしていけるような取り組みができればと考えています。そのためにも、魅力に感じている不動産とリフォームのシナジー効果を意識した提案、あわせて買取再販に関しても強化していく方針です。ハウスドゥに加盟したことで、そのノウハウを勉強させてもらいながら、地域に貢献できるような企業になっていきたいです。(2026年3月)
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※掲載されている内容(撮影情報、会社情報、役職など)は、取材時点のものです。
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