多角化経営をする貿易会社が、未経験で不動産業へ参入 FCのメリットと「語学」を持って新たな事業展開に挑む!
海潮通商株式会社について
弊社は今年で創業17年目を迎えます。社長の姫川は中国出身で、九州大学大学院への留学を経て会社を設立し、現在は日本国籍を取得しております。創業時は半導体関連素材の輸出入貿易商社としてスタートしましたが、現在は耐火物や土壌改良用の粉体材料の輸入なども手掛けています。私自身は愛知県名古屋市の出身で、以前は半導体素材メーカーに勤務しておりました。当時、中国のメーカーにいた姫川と取引を通じて知り合い、原料調達やアジア圏への営業活動という共通の土俵で縁を深め、入社して12年、現在はここ福岡県の地で職務に励んでおります。
多角化経営を積極的に展開する理由
弊社では貿易事業を軸に、不動産オーナー業、建築用コンテナやLEDデジタルサイネージの輸入販売、さらには自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」の運営、カット野菜の製造販売(別法人)など、多角的な事業展開を行っています。これらはすべて、好奇心旺盛な姫川の「まずは挑戦してみないとわからない」という強い信念から生まれたものです。
例えば、14年前に参入したカット野菜事業では、福岡・大阪・神奈川に国内3拠点の工場に加え、中国に自社農場と工場を持つことで、原料製造から輸入・販売までの一貫体制を構築しました。また、外国人技能実習生の管理団体として協同組合も運営しており、仕入先である農家へ実習生を紹介することで、安定的な調達と強固な販売体制の両立を実現しています。
地域のことを考え新事業へ
弊社の事業展開は、常に「地域のために何ができるか」という視点に基づいています。2015年の熊本地震を機に開始した建築用コンテナ事業は、防災倉庫や仮設住宅としての活用を念頭に、利益度外視でスタートしたものでした。また、コロナ禍において「子供たちが屋外で思い切り遊べる場所を」との想いから参入したフォレストアドベンチャーは、SDGsの理念にも合致した事業です。
今回のハウスドゥ事業への参入も同様です。収益性はもちろん、不動産を通じて人の役に立ち、地域の付加価値を高めたいという想いがありました。私と姫川が持つ語学力や、日本と中国の民間交流を支えたいという強い志が、現在の多様な事業ポートフォリオに繋がっています。
不動産業に参入した理由
私自身、十数年前のアパート経営ブームの頃から不動産投資には強い関心がありました。福岡で勤務を始めた当初から事業化を模索していましたが、税理士さんの助言もあり、まずは社長の個人保有から着手して慎重に地盤を固めていきました。
ハウスドゥとの出会いは、数年前のフランチャイズ展示会です。当時は実務経験もなく「自分たちに売買仲介ができるのか」と不安もありましたが、本部の担当者様から数年にわたり熱心なアプローチをいただき続けました。転機は昨年の夏、偶然Instagramで見かけた加盟店募集の広告です。改めて資料を確認した際、未経験でも安心できる充実した研修制度やサポート体制に感銘を受け、本格的な参入を決意しました。
ハウスドゥ加盟の決め手
数年前の出会いから、心のどこかに「加盟するならハウスドゥ」という想いがあったのだと感じます。イメージキャラクターである古田敦也氏のクリーンで知的な印象は、私自身の野球経験とも重なり、ブランドへの信頼感に繋がりました。
また、フォレストアドベンチャーでの経験から、フランチャイズ加盟のメリットは熟知しています。ゼロから模倣するのではなく、確立されたブランド力とプロのノウハウ、そして厳格な安全・運営基準という「強固な基盤」の上でスタートできることが、成功への最短距離であると確信しています。
新店舗での人材採用と体制
店舗オープンにあたり、スタッフはすべて新規採用となります。宅建資格を持つ未経験者を中心にチームを構成し、ハウスドゥの研修やSV(スーパーバイザー)のアドバイスを素直に吸収できる組織を目指しています。
育成方針において重要なのは、小手先のルールではなく、仕事に対する誠実さと情熱です。私自身も現場に入り、スタッフ一人ひとりと密にコミュニケーションを図りながら、ハウスドゥの指導に基づいた質の高いサービスを追求していきたいと考えています。
今後の展望
まずは売買仲介を軌道に乗せ、将来的には需要が高まるリフォーム事業への拡大も視野に入れています。また、私たちの強みである語学力や海外ネットワークを活かし、日本の不動産を求める海外のお客様へ向けたアプローチも展開していく予定です。
出店地である箱崎エリアは、九州大学跡地の再開発によって2030年には新たな街へと生まれ変わる、非常にポテンシャルの高い場所です。この地で地域の方々に認められる不動産会社を目指すと同時に、中長期的には複数店舗の展開も目標に掲げています。
先日の全国大会で拝見したグランプリ受賞店舗のような、地域で圧倒的な存在感を放つ姿に憧れます。将来的にはハウスドゥのアジア展開とも足並みを揃え、海外市場への挑戦も検討していきたいと考えています。(2025年6月)
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※掲載されている内容(撮影情報、会社情報、役職など)は、取材時点のものです。
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