異業種から不動産業へ! パチンコ台卸売企業がハウスドゥ加盟で見据える未来
アルファエステート株式会社とは
母体企業は、平成19年に創業し、私の父とその友人が2人で立ち上げたことに始まります。アルファエステート株式会社は不動産事業を始めるにあたり新たに設立した会社です。今日までパチンコ台の卸売事業を主軸に据え、業界内で実績を積み重ねてきました。業界の変化や将来の動向を考慮し、事業の多角化を検討していたところ、不動産業界への参入が新たな可能性として浮上しました。「衣食住」という言葉の通り、不動産は人々の生活に欠かせない要素の1つであり、時代が変わっても根本的に需要がなくなることはない。その普遍性に魅力を感じ、不動産事業への興味が高まりました。また、現在は携帯電話販売の事業にも取り組んでおり、経営リスクを分散しています。
ハウスドゥを選んだ理由
ハウスドゥについては以前から名前は知っていました。フランチャイズ展開をする企業としては、ネームバリューの強さは大きな魅力の1つですね。実際に加盟を検討する際は、他社フランチャイズとは特に比較せず、ハウスドゥ一択でした。
決め手の中には、営業担当の方から感じた熱意や人間性もあります。「こういう社員がいらっしゃる会社なら、きっとやっていけるだろう」と感じました。
また、収益が増えやすい固定ロイヤリティ制度や、直営店で培われた実践的なノウハウが提供される点も魅力でした。初めて不動産業界に足を踏み入れる企業にとって、大きな安心材料になると思います。
オープンまでの道のり
実際に店舗をオープンさせるまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。特に、テナント探しや内装づくりに関しては苦労が多かったと思います。最終的には、ハウスドゥのSV(スーパーバイザー)からアドバイスをもらい、東大阪市に店舗を構えることにしました。
スタッフについては全員が新規採用で、不動産業界は未経験のメンバーばかりです。知識や経験がない中でのスタートでしたが、ハウスドゥの導入研修を受けることで、業界の基礎からしっかりと学ぶことができました。研修では少し難しく感じる部分もありましたが、右も左もわからないため「とにかく教わったことを素直に実践する」という姿勢で取り組んでいます。
オープン後のサポート
オープンしてからは「不動産事業は地道な積み重ねが求められる仕事」だと改めて実感しています。契約を取るためには、ひとつひとつの業務を丁寧に行い、小さな成果を積み上げていくことが必要です。そうした日々の努力が、将来的に大きな成果につながるのだと考えています。また、今でもSVには日常的に相談をしています。困ったことがあればレスポンスよく、すぐにフォローしてもらえるため、よく助けてもらっていますね。最近だと、初めて一般媒介契約(不動産売却の仲介契約)を結ぶ際に不明点が多かったため、SVに何度もアドバイスを求めました。迅速なフォローのおかげで、安心して業務を進めることができています。
ハウスドゥへの期待
不動産事業を始めてから、安藤代表が講師を務める「安藤塾」に参加する機会がありました。代表の不動産事業に対する考え方や理念に触れ、私自身の視野も広がり学びになりました。業務においては、物件管理や顧客管理にハウスドゥのオリジナルツール「DO NETWORK」を活用し、業務効率の向上に役立てています。細かい部分で「こうしてほしい」と思うことが出てきたら、サポート担当者へ要望を伝えています。
また、ハウスドゥでは本部の備品を使用することもできるため、最近では車に貼るステッカーの制作をお願いしました。こうした細やかなサポートがあるのも、ありがたいと感じています。
今後の展望
まずはオープンしたての店を育てていきたいと思っています。
今後は人材採用を積極的に行い、さらに事業を拡大していく方針です。将来の目標として、10店舗展開を掲げています。具体的なスケジュールはまだ決まっていませんが、ハウスドゥのサポートを受けながら、一歩ずつ前進していくつもりです。(2024年6月)
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※掲載されている内容(撮影情報、会社情報、役職など)は、取材時点のものです。
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